今年学校を卒業して初めて面接を受ける方にむけた面接の基礎と
対策方法などを紹介。就職氷河期でも負けない面接必勝法。
面接志望者ひとりに対して、何人かの面接担当者で行う「個人面接」は、多くの企業や会社が行っている面接形式の一つです。他に個人面接にはひとりの面接志望者とひとりの面接担当者で行う形式をとっている企業や会社もあります。
面接志望者1人に対し面接担当者1人というマンツーマン。
一般的に平均15分~20分ほど。
比較的緊張感の薄い雰囲気の中で、対話方式で面接が進行するため、面接志望者の飾らない人柄を見ることが出来ます。リラックス状態のなか、面接担当者からの質問に対する回答は、面接志望者の素の意見を聞くことが出来る良い機会となります。
マンツーマン(1対1)であるため、気持ちに多少余裕のある状態で面接を進行できますが、余裕を持ちすぎたために、つい馴れ馴れしい口調や態度が出てしまうことがあるため常に気を引き締める必要があります。
面接志望者1人に対して面接担当者が何人か担当する形式です。この場合、一般的には2~5人くらいとなります。あらかじめ面接担当者がそれぞれ行う質問を担当して面接志望者に問いかける場合と、まったく自由に質問してくる場合とがあります。
一般的に平均15分~20分ほど。
2~5人の面接担当者が、違った角度から質問を浴びせてきます。またその応対について複数の面接担当者が見ているため気を抜くことも許されません。また複数ということもあり圧迫感があるでしょう。そのため極度に緊張してしまう場合があります。
質問に対して回答する場合は、その質問をした面接担当者の顔(目)を見ながらはっきりといいましょう。回答しているときは、他の面接担当者にも細かく見られているということを忘れずに。